苦節1か月。
それは、今からちょうど32日前(って、32、とかって「ちょうど」じゃないけど?・・・う~ん、細かいことは放っておいて)。
4年4か月ぶりの「一時帰国じゃない」我が家への帰還した日から始まった。
うわ!
すべての部屋、台所、洗面所!玄関!クローゼットの中!
4年4か月前の状態、そのまんま。
まあ、リビングは一時帰国のときに過ごしたので、少しはマシだが~
そう、赴任準備のとき、「家はそのままにしていく」と決めたときの記事を思い出すとわかるのだけど、そう決めた瞬間から、いつものナマケモノす~の本領発揮だったわけだ。
ジャカルタに持っていくものだけ、とりあえず用意して、あとのモノはそのまま放っておいた。
出発の日まで、船便と航空便を出すとき以外は、ほげ~~~っと過ごしてしまっていた。
・・・あ、いや、記事には「不用品処分」の記載も見られるんだけど、それはそれは、不用品の中のほんの雀の涙ほど。
す~の娘も本領発揮だよ。
いや、それ、遺伝ですからっ。
「さっきまで、ここで生活してたでしょ」って状態のまま、4年間。
特に、2階の一部屋は物置としてつぶしてしまっていたから、その部屋は足の踏み場もないほどモノであふれかえっていて、手の付けようがない。
ふむ、足の踏み場もなくて、手の付けようがないってことは、これぞ、「手も足も出ない」ってことですな。
うまいっ、山田くん、座布団1枚持ってきて。
いやいや、そんな話ではなく。
とりあえず、人間、住めるようにしないとね。
あ、誰ですか?す~さん、人間だったんだ、って言った人?
確かに宇宙人かもしれません。
って、宇宙の中の地球に住んでる私は、おおきくくくっちゃえば、宇宙人。
いやいや、そんな話ではなく。
と~にかく、要らないもの、使わないもの、捨てないといけないですYO
以前、買っていた「捨てる!生活」とか「おそうじ力」とかの本を傍らに置く。
・・・置いただけ・・・
でもね、帰国してすぐは、掃除とかよりも、市役所行ったり、娘の学校の制服作りに行ったり、ほかにもいろいろやることがあるわけですYO
家電もがっつり買いに行ったりして。
いつもお片付けができている人は、その作業が終わったら、ちょこちょこ、っと家の中のお掃除をすれば、ほ~ら、駐在前の生活♪ ってなるわけですがね。
家電が運ばれてきても、「はい、ここ置いてください」→ う~ん、快適な生活♪
ってなるわけですがね。
ウチの場合、
「エアコン、取り付け工事? あ~、ここに置いてあるもの、とりあえずほかのところに移して!」
「げげ、テレビ、運ばれてくる~、ここ、モノどかして、そうしないと運び入れられないからっ」
「うぉい、インターネットの工事だよ、端子はどこよ?え?このファンヒーターのうしろの机のうしろ~??」
な、訳ですYO
で、早々に航空便がやってきて、「はい、ど~ぞ」な感じで置いて行かれちゃって、途方に暮れちゃって。
娘Aは要らなくなった自分のモノを適当に処分すると(そりゃ、まだ残ってますわな)早々にす~実家に逃亡(そのあと、さっさとニューヨークまで逃亡)。
娘Bは相変わらずのろのろ作業。
あ~~~ぅ、ど~します?だんな・・・
え??
なんですと?
ジャカルタに出張ですと?
それも、3週間ちかくも??
ジャカルタでの「じゃ、船便、よろしく!」って言ってただんなの顔がフラッシュバック!
マジですか?
・・・マジでした。
「じゃ、頑張ってね!」
あのときの顔と、同じでありました・・・
行っちゃいました。とりあえず、粗大ごみで出すキャビネット類を2階から下ろした次の日に、さっさと。
南緯6度のジャカルタまで逃亡くらいましたですYO
北緯36度のワタシは、北緯36度なくせに、ぜ~ったい、ジャカルタより暑いだろ、っていうトーキョー(それもニシの方)で、戦闘開始ですYO
使えそうな粗大ごみ(不要になったちゃちな家具とか)は市のリサイクルに引き取ってもらい、使えないと言われた粗大ごみは、市に連絡して粗大ごみ収集シールを買ってきて、がっつり出した。
娘たちが所持していた「何でこんなものに、こんなにお金かけたんだ~ぃ」って言いたくなるようなガラクタ類を分別してごみ袋へ。
もちろん、私の物も。
だんなのは・・・絶対いらないだろ、っていうような物をごみ袋へ。
洋服は・・・娘たちのは、小さくなっちゃったから、ジャカルタのお手伝いさんに持って行ってもらえるものはだんなに持って行ってもらって、あとは全部処分。
私の洋服は、「4年前のなんて、もう着ないよ」ってことで、ぜ~~~んぶ、処分。
だんなのは・・・絶対着ないだろ、って言うような物をごみ袋へ。
毎日、毎日、てっぱんの上で焼かれていやになっちゃう方がマシ、って以前に書いたけど、本当にそう。
よくも、まあ、あとからあとから、湧いてくるように不用品があるね。
ほんと、怪獣小屋だったよ、この家。
市のごみ収集システムが、戸別収集に変わっていて、不燃ごみは2週間に一度になってしまっていたので(この不燃ごみが一番多かった)、部屋の片隅に不燃ごみの袋が積み上がる積み上がる!
でも、ゴミを出し終わったあとには、必要な物が残っていくので、それをうまく収納できるように家具を動かしたり、クローゼットの中を仕切ったりすればいい。
およ!!
物が少ないというのが、こんなにラクなことだなんて~!
こうなってくると、ものすごく作業が軌道に乗る。
今まで「あ~、これ、あんなにお金出して買ったのに、ほとんど使ってないよ。いつか使うかも」
って考えだったのが
「1回でも、使った。それで、OK。 いつかなんて、絶対来ない」
「ごめんね、無駄にして・・・。 これからは気をつけるね」
って自分に言い聞かせ、言い聞かせ、どんどんごみ袋に入れられるようになった。
だけど、ここで、本当に思った・・・
ここ、重要!
これから赴任する方、必見(か?)
船便の容量がまだ余っていたら、自分では使わないけれど使えそうな物は、船便に載せちゃいましょう!
そう、本当に、そうすりゃ良かったYO!
だって、船便26箱だったんだよね・・・「まだまだ大丈夫ですよ」って言われてたんだよね。
その不用品、ジャカルタで、誰かが使ってくれることでしょう。
使ってくれないにしても、ゴミ出しは「今のところ」無料だし。
自分も、赴任前にそうアドバイスしてくれる人がいたら、絶対そうしたね。
(ジャカルタに行ってしみじみわかったので、「何を持って行ったらいいですか?」と聞かれたときには、そう答えるようにしていた・・・自分もそうしたかったなぁ)
さ~て、そんなこんなで、とうとう!
とうとう!!
ゴミと思われる物(使えるものも多々あったけど、使わなきゃ、やっぱりゴミ)を、すべて処分したよ。
その量、45リットル入りごみ袋で、ざっと見積もって20袋以上!
粗大ごみはキャビネット型くらいの家具4つ、本棚くらいの家具3つ。
ちょうど、ウチの不用品を引き取ってくださるっていう方も見つかって、その方にはバンタイプのクルマの後部座席がいっぱいになるくらいのモノを引き取っていただいたのもあり。
すべて、処分して、スッキリしたところを掃除したよ。
片付いた~~~!!!
人間らしい!!
これぞ、シンプルライフ!
う~ん、達成感、ばりばり。
今日は気持ちよく寝られそう。
・・・あら?
ひとつ忘れてない?
・・・船便!!
いや、忘れてるんじゃなくて、だんながジャカルタから帰りついた、ちょうどその日に、配送してくれるように頼んだんですな。
(鬼嫁っ!)
ここまで、頑張ったので、あとは、4649! >だんな